闇に潜む鬼を見た( ̄Д ̄;)!!
2004年11月16日無事けこーん式も終わり、痴呆の義母も楽しんでくれて、
ほっとした晩の事・・・。
今思うと、夕方不安になる時間に娘と夕飯の買い物に行っちまって、
息子は漫画読んでたし、
おやぢは酒飲んで寝こけてたし、
ばーさん1人TVを見させてたのも災いだった。
けこーん式なので、見せかけのハンドバッグを持たせたのもいけなかった。
包丁をまな板の上に置いて盛り付けをしてたのもいけなかった。
反省材料はいろいろある。
帰って来て夕飯の支度をしていると、
義母がバッグを手に「お金が無い!」と騒ぎ出した。
こうなると手がつけられない。
だんだんエスカレートする。
「泥棒!金を出せ!このやろー!」
おやぢにまずくってかかる。
叩く、引っ掻く、蹴る。
私にもティッシュの箱で打つ。
目覚し時計をつかんで殴りかかる。
何とかなだめつつ、早くご飯食べさせようと思ってお皿に盛ってたら
いつの間にか台所に来て、まな板の上の包丁を手に
私めがけて今度は切りかかって来た。
菜切り包丁だったので恐怖感はあまり無く
一回位当たっても死にはしないだろうと思って何とか後ろから
両手を取り押さえた。
おやぢに「今のうちに包丁取り上げて!」と叫んだら
指を一本ずつ外せばいいのに、ばーさんの手の上から包丁を奪おうとして
ちょこっと指を怪我してしまった。
取り敢えず包丁取り返して、「落ち着いてご飯にしよう」
と、居間に連れ戻したけど治まらない。
お膳に並んだおかずに「こんなものこーしてやるっ!」
とぺぺっと唾を吐き、皿をひっくり返した。
娘達は泣き、震え、息子は固まっている・・・。
(娘達に→)「おまえらは誰だ?!」
「ま、孫です」
「んなハズあるかっ!(おやぢ)に子供なんか居ない!」
(おやぢに→)
「この女は外でオトコ作ってるしょーもない女だ!
こんな女の何処がいいんだ?!」
(私に→)
「猫を捨てたな!外に放り投げたろう?!」
(へっ?一体アタマの中でどんなドラマのシナリオが出来てるんだ?)
「里に電話しろっ!」
(ばーさんの里って何処だ?)
「番号書いた紙を早く出せ!隠したな?!」
「泥棒め!有り金全部だせっ!」
(おまえが泥棒ぢゃん(-_-;)言われるままおやぢと私の財布から
お金を出すとわしづかみしてハンドバックにしまった。)
だいぶ暴れて(日頃腰が痛いってへにゃへにゃしてんのに、
ダンスでも踊れそうに元気で、力もめちゃめちゃ強かった)
悪態つきまくったら、疲れてきたようなので、
バッグを持たせてベッドに寝かせた。
何かまだ言ってたけど無視してドアを閉める。
すっかり怯えきった子供達は、
食事どころではないし、息子もここに居たくないと言うので
近くのカラオケやに三人で避難させる。
刃物類を隠してまんじりともしない時間を過ごす。
(早く夜が明けてくり〜〜〜!)
数時間後、義母がトイレに起きてきた。
もうすっかり落ち着いていて、さっきの狂態は忘れてしまったようだ。
寝る前の安定剤を飲ませなかったので、びくびくしてたけど、
「義母さん、お薬飲むの忘れてましたよ。ハイ、お水」
と言って渡すと「どうもすいませんね〜」
と素直に飲んでまた床に就いた。
ああ、良かった。もう大丈夫だ。
ほっとした瞬間膝が震え、心臓がバコバコした。
私って、そうとう反応がニブイらしい。。。
子供達にメールで知らせたら、夜中に帰ってきた。
9時に眠くなる息子が、もう大丈夫だからと言っても、
一家惨殺(?)が怖くて眠れないという。
まあ、かなりショックだよな〜( ̄△ ̄#)
朝にはけこーん式の事も鬼の様相で暴れた事もきれいさっぱり
忘れているようでした・・・。
おばあちゃんは、病気だから仕方ないんだよ。
お金への執着は生きる事への執着なんだよ。
おばあちゃんが、老いていく様を教えてくれてるんだよ。
もしかーちゃんや、おやぢが痴呆になったら、
やはり同様になるかもしれない。
そうなったら、誰に何と言われようと、
なるべくお金のかからない施設にでも突っ込んでね。
もしくは、おやぢ世代なんてベビーブームの子だから、
その辺から、年寄りが多すぎて安楽死が認められるようになるかもしれない。
そしたら迷わずGOサインだして栗。
尊厳死させて栗。
・・・・・・・と、子供達にまぢ顔でお願いしてしまいました。
土曜の夜はほぼ完徹して日曜夜帰宅。
帰宅した途端、気が緩んでまたまたすぷらった君が始まりました(爆)
今回は私にも子供達にも謝ってるおやぢが一番可哀想でした。
ほっとした晩の事・・・。
今思うと、夕方不安になる時間に娘と夕飯の買い物に行っちまって、
息子は漫画読んでたし、
おやぢは酒飲んで寝こけてたし、
ばーさん1人TVを見させてたのも災いだった。
けこーん式なので、見せかけのハンドバッグを持たせたのもいけなかった。
包丁をまな板の上に置いて盛り付けをしてたのもいけなかった。
反省材料はいろいろある。
帰って来て夕飯の支度をしていると、
義母がバッグを手に「お金が無い!」と騒ぎ出した。
こうなると手がつけられない。
だんだんエスカレートする。
「泥棒!金を出せ!このやろー!」
おやぢにまずくってかかる。
叩く、引っ掻く、蹴る。
私にもティッシュの箱で打つ。
目覚し時計をつかんで殴りかかる。
何とかなだめつつ、早くご飯食べさせようと思ってお皿に盛ってたら
いつの間にか台所に来て、まな板の上の包丁を手に
私めがけて今度は切りかかって来た。
菜切り包丁だったので恐怖感はあまり無く
一回位当たっても死にはしないだろうと思って何とか後ろから
両手を取り押さえた。
おやぢに「今のうちに包丁取り上げて!」と叫んだら
指を一本ずつ外せばいいのに、ばーさんの手の上から包丁を奪おうとして
ちょこっと指を怪我してしまった。
取り敢えず包丁取り返して、「落ち着いてご飯にしよう」
と、居間に連れ戻したけど治まらない。
お膳に並んだおかずに「こんなものこーしてやるっ!」
とぺぺっと唾を吐き、皿をひっくり返した。
娘達は泣き、震え、息子は固まっている・・・。
(娘達に→)「おまえらは誰だ?!」
「ま、孫です」
「んなハズあるかっ!(おやぢ)に子供なんか居ない!」
(おやぢに→)
「この女は外でオトコ作ってるしょーもない女だ!
こんな女の何処がいいんだ?!」
(私に→)
「猫を捨てたな!外に放り投げたろう?!」
(へっ?一体アタマの中でどんなドラマのシナリオが出来てるんだ?)
「里に電話しろっ!」
(ばーさんの里って何処だ?)
「番号書いた紙を早く出せ!隠したな?!」
「泥棒め!有り金全部だせっ!」
(おまえが泥棒ぢゃん(-_-;)言われるままおやぢと私の財布から
お金を出すとわしづかみしてハンドバックにしまった。)
だいぶ暴れて(日頃腰が痛いってへにゃへにゃしてんのに、
ダンスでも踊れそうに元気で、力もめちゃめちゃ強かった)
悪態つきまくったら、疲れてきたようなので、
バッグを持たせてベッドに寝かせた。
何かまだ言ってたけど無視してドアを閉める。
すっかり怯えきった子供達は、
食事どころではないし、息子もここに居たくないと言うので
近くのカラオケやに三人で避難させる。
刃物類を隠してまんじりともしない時間を過ごす。
(早く夜が明けてくり〜〜〜!)
数時間後、義母がトイレに起きてきた。
もうすっかり落ち着いていて、さっきの狂態は忘れてしまったようだ。
寝る前の安定剤を飲ませなかったので、びくびくしてたけど、
「義母さん、お薬飲むの忘れてましたよ。ハイ、お水」
と言って渡すと「どうもすいませんね〜」
と素直に飲んでまた床に就いた。
ああ、良かった。もう大丈夫だ。
ほっとした瞬間膝が震え、心臓がバコバコした。
私って、そうとう反応がニブイらしい。。。
子供達にメールで知らせたら、夜中に帰ってきた。
9時に眠くなる息子が、もう大丈夫だからと言っても、
一家惨殺(?)が怖くて眠れないという。
まあ、かなりショックだよな〜( ̄△ ̄#)
朝にはけこーん式の事も鬼の様相で暴れた事もきれいさっぱり
忘れているようでした・・・。
おばあちゃんは、病気だから仕方ないんだよ。
お金への執着は生きる事への執着なんだよ。
おばあちゃんが、老いていく様を教えてくれてるんだよ。
もしかーちゃんや、おやぢが痴呆になったら、
やはり同様になるかもしれない。
そうなったら、誰に何と言われようと、
なるべくお金のかからない施設にでも突っ込んでね。
もしくは、おやぢ世代なんてベビーブームの子だから、
その辺から、年寄りが多すぎて安楽死が認められるようになるかもしれない。
そしたら迷わずGOサインだして栗。
尊厳死させて栗。
・・・・・・・と、子供達にまぢ顔でお願いしてしまいました。
土曜の夜はほぼ完徹して日曜夜帰宅。
帰宅した途端、気が緩んでまたまたすぷらった君が始まりました(爆)
今回は私にも子供達にも謝ってるおやぢが一番可哀想でした。
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